就寝前のパソコンやテレビの光は睡眠の敵!?
2022.04.20
こんにちは!
東広島市にある電気工事会社「有限会社 川西電工」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
外でクタクタになるまで、仕事や勉強。
疲れて帰ってきても、就寝直前まで
テレビやパソコンを見ている人も多いのではないでしょうか。
じつは、これが原因で「眠りにくい」「いくら寝ても疲れが取れない」
という症状が起きるケースが増えているのです。
光の刺激を受けることで、交感神経は活発になりますので
いわゆる「興奮状態」となるのです。
昼間に、太陽の光を浴びて、せっかく体内時計をリセットしても
寝る前に電子的な強い光を浴びてしまうと
眠りを深くする「メラトミン」というホルモン物質の分泌が抑えられ
体内時計が後退し、寝つきが悪くなってしまうのです。
一日の終わりにリラックスとおもって楽しんでいるパソコンなどは
脳や目が、むしろ刺激されているわけなんですね。
就寝時の光の質。
それは、睡眠の質とも言いかえることができるでしょう。
蛍光灯の昼白色よりも、オレンジ色の電球色のほうが効果的という結果が
九州大学大学院の研究によっても分かっているそうです。
「睡眠の質=光の質」と言えることが分かりますね。
照明設備に関するご相談は「有限会社 川西電工」へ!
こちらから、どうぞお気軽にお問い合わせください。