盗聴器はどんなところに仕込まれていることが多いの?
2024.10.18
「盗聴器が設置されていた」なんて考えるだけでぞっとしますよね。
どんなところに仕込まれやすいかを知っておくことは、防犯のために大切です。
家の中の定番なのが電気製品や家具です。
例えば、テレビやラジオ、電話機の裏や中、または電源タップの中に仕込まれるケースがあります。
これらは普段あまり注意深く見ない場所なので、仕込まれていることに気づかないことがあります。
家具に関しては、ソファやクッションの中、あるいはタンスや棚の奥の方が怪しい場所になります。
これらは頻繁に移動させることが少ないため、設置する側にとっては都合が良い場所です。
また、観葉植物の鉢の中や、天井の照明器具の中も意外と見落としがちです。
インテリアや小物なら、壁掛け時計やフォトフレーム、装飾品などの裏側です。
これらはリビングや個室の目立つ場所に置かれやすいので、気をつけたほうがよいでしょう。
携帯品なら、バッグやペン、キーホルダーなどが要注意です。
最近では非常に小型化された盗聴器もあり、一見普通のペンや小物に見えるものが実は盗聴器ということも…。
普段使っているものだからと安心せずに、不自然に動作が変わったり、誰かから不意に贈られたものについては気をつけるとよいかもしれません。
もし「なんだか変だな」と思うことがあれば、お気軽にお問い合わせください。